遼河層群(読み)リアオホーそうぐん

最新 地学事典 「遼河層群」の解説

リアオホーそうぐん
遼河[辽河]層群

Liaohe Group

中国吉林省~遼寧省に分布する原生界遼河系は斎藤林次(1938)の命名下部は千枚岩・ざくろ石雲母片岩・レプチナイトと少量の蛇紋岩大理石雲母片麻岩レプタイトを伴う。中~中下部はストロマトライトを含む苦灰岩質大理石で,マグネサイト・タルク・リン層を含む。上~中上部は十字石片岩・ざくろ石雲母片岩・千枚岩に大理石や鉄鉱層を挟む。角閃岩相~緑色片岩相の変成を受け,変成年代は18.5±0.5億年程度。先震旦紀花崗岩や苦鉄質・超苦鉄質岩体が貫入。下位に鞍山層群,上位は震旦系細河層群に覆われる。

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りょうがそうぐん
遼河層群

リアオホー(遼河)層群

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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