デジタル大辞泉 「還任」の意味・読み・例文・類語 かん‐にん〔クワン‐〕【還任】 ⇒げんにん(還任) げん‐にん【▽還任/元任】 一度解任された人が、再びもとの官職に任ぜられること。再任。かんにん。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「還任」の意味・読み・例文・類語 かん‐にんクヮン‥【還任】 〘 名詞 〙 再びもとの官職に任命されること。げんにん。[初出の実例]「大納言にも還任(クヮンニン)して侍りけるとなん」(出典:千載和歌集(1187)神祇・一二五九・左注)[その他の文献]〔魏書‐楊昱伝〕 げん‐にん【還任・元任】 〘 名詞 〙 一度解任、または退官したものが、再びもとの官職に任ぜられること。再任。かんにん。[初出の実例]「左右大将還任事 仰二兵部并外記一」(出典:北山抄(1012‐21頃)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例