デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「那波網川」の解説 那波網川 なば-もうせん 1757-1813 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦7年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)の人。那波魯堂(ろどう)にまなぶ。阿波(あわ)徳島藩にまねかれた魯堂にしたがう。のち那波家の養子となり,寛政4年藩の寺島学問所教授。文化10年7月25日死去。57歳。本姓は佐々木。名は績。字(あざな)は世勲。通称は与蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例