邯鄲師(読み)カンタンシ

精選版 日本国語大辞典 「邯鄲師」の意味・読み・例文・類語

かんたん‐し【邯鄲師】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「邯鄲の枕」から ) 旅館で宿泊客が眠っている間に、その金品を盗む者をいう、盗人仲間の隠語
    1. [初出の実例]「地方より上京せる老若男女非常に多く定て邯鄲師跋扈するならんとて」(出典:風俗画報‐二一一号(1900)東京市中の景況)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む