コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

郭松齢 カクショウレイ

5件 の用語解説(郭松齢の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かく‐しょうれい〔クワク‐〕【郭松齢】

[1884~1925]中国の軍人・政治家。遼寧省瀋陽の人。字(あざな)は茂辰。陸軍大学卒業後、張作霖(ちょうさくりん)の部下となる。作霖を討とうとして失敗し、銃殺された。クオ=ソンリン。

クオ‐ソンリン【郭松齢】

かくしょうれい(郭松齢)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

かくしょうれい【郭松齢 Guō Sōng líng】

1884‐1925
中国の軍人。字は茂辰。遼寧省瀋陽の人。北京陸軍大学を出て張作霖の配下にはいり,軍官派をひきいて楊宇霆らの日本留学派に対抗した。1925年11月,馮玉祥とむすんだ郭松齢は,東北軍総司令を名のって反張作霖の兵を挙げ,優勢のうちに奉天(瀋陽)に迫ったが,日本が張作霖に肩入れしたために敗れ,夫人もろとも処刑された。いわゆる郭松齢事件の主役である。【狭間 直樹】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

かくしょうれい【郭松齢】

1884~1925) 中華民国の軍人。瀋陽県の人。張作霖ちようさくりんに従い奉天軍内で軍官派を結成。のち張作霖に叛したが敗北、殺された。クオ=ソンリン。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

郭松齢
かくしょうれい / クオスンリン
(1884―1925)

中華民国の軍人。字(あざな)は茂辰。奉天省(現遼寧(りょうねい/リヤオニン)省)瀋陽(しんよう/シェンヤン)県の人。北京(ペキン)陸軍大学卒業。1916年奉天軍閥張作霖(ちょうさくりん/チャンツオリン)の部下となった。1925年張学良指揮の第三方面軍副軍長として天津(てんしん/ティエンチン)に出動。国民革命の影響を受け、11月馮玉祥(ふうぎょくしょう/フォンユイシヤン)と協定して張作霖に対する反乱を起こし、奉天に向けて進撃した。しかし、郭軍が勝利することを満蒙(まんもう)権益への脅威とみなした日本の干渉により敗北し、12月25日逮捕、銃殺された。[石島紀之]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

郭松齢の関連キーワード高其佩ゴードン劉伯承観戦武官武官兵卒伊集院俊後宮淳煕洽孫伝芳

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone