郵便船(読み)ユウビンセン

精選版 日本国語大辞典 「郵便船」の意味・読み・例文・類語

ゆうびん‐せんイウビン‥【郵便船】

  1. 〘 名詞 〙 郵便物を運ぶ船。また、航海中郵便事務を取り扱う船。郵船。
    1. [初出の実例]「主人と共に上陸後、右の次第を書き認め、郵便船(イウビンセン)へ出しましたが」(出典歌舞伎繰返開花婦見月三人片輪)(1874)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android