デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「都々逸坊扇歌(2代)」の解説 都々逸坊扇歌(2代) どどいつぼう-せんか ?-1867 幕末の音曲師。初代都々逸坊扇歌の弟子で,落語家都川(みやこがわ)歌丸の妻。はじめ都川歌女吉(かめきち)と称し,女雷(めらい)とあだ名された。初代の没後まもなく2代扇歌を襲名。女性のため「坊」をはぶき都々一(逸)とした番付もある。慶応3年6月死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例