都市ガス全面自由化

共同通信ニュース用語解説 「都市ガス全面自由化」の解説

都市ガス全面自由化

人口密集地域で主に使われている都市ガスを、電力や通信などの異業種でも家庭に自由に販売できるようにする改革現行では供給地域独占が認められているが、他の地域を基盤とするガス会社も自由に参入できるようにする。工場など大口向けは1990年代から段階的に自由化が進められた。需要の約4割を占める家庭向け規制の撤廃焦点となっており、小売り全面自由化に合わせて料金規制の在り方も見直しが必要とされていた。東日本大震災による原発停止で電力改革が進んだのを機に、業界構造が似た都市ガスでも昨年11月から経済産業省議論が始まった。

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