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智泉 ちせん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

智泉 ちせん

789-825 平安時代前期の僧。
延暦(えんりゃく)8年2月14日生まれ。空海の甥(おい)。真言宗大安寺勤操(ごんぞう)に師事。空海の入唐にしたがう。弘仁(こうにん)3年高雄山寺にはいり,初期の真言教団の中心人物ひとりとなる。空海十大弟子のひとり。山城(京都府)報恩院をひらいた。天長2年2月14日死去。37歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身。俗姓は菅原。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

智泉

没年:天長2.2.14(825.3.7)
生年:延暦8.2.14(789.3.15)
平安初期の真言宗の僧。一説に天長2年5月14日没。空海十大弟子のひとり。空海の姉の子で,讃岐国(香川県)の菅原氏の出身と伝わる。空海の肉親にして霊力と画技に秀でていたため,天長1(824)年9月神護寺最初の定額僧に選ばれるなど将来を期待されたが,37歳で高野山に没した。このときの空海の悲嘆は『性霊集』8巻に詳しい。<参考文献>守山聖真『文化史上より見たる弘法大師伝』

(正木晃)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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