20世紀日本人名事典 「都鳥英喜」の解説 都鳥 英喜トトリ エイキ 明治〜昭和期の洋画家 生年明治6年11月26日(1873年) 没年昭和18(1943)年11月12日 出生地千葉県印旛郡佐倉町 経歴洋画家でいとこの浅井忠に師事。明治美術会に出品して認められ、明治23年通常会員となる。日清戦争に従軍したのち東京時事新報社で美術記事や報道画を担当。太平洋画会結成に参加し、35年京都高等工芸学校教授となった浅井に従い同校講師として東京から京都に移住。36年聖護院洋画研究所で指導にあたる。以後関西美術会、関西美術院で活躍。一方太平洋画会、文展、帝展、新文展でも無鑑査となった。大正8〜10年渡欧、昭和5年京都高等工芸学校教授となり、16年退官。印象派風の風景画で知られる。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「都鳥英喜」の解説 都鳥英喜 ととり-えいき 1873-1943 明治-昭和時代前期の洋画家。明治6年11月26日生まれ。従兄(いとこ)の浅井忠に師事し,明治美術会に参加。明治35年太平洋画会会員となる。同年浅井にしたがい京都にうつり,39年関西美術院教授。のち欧州留学をへて昭和5年京都高等工芸教授。印象派風の風景画をおおくかいた。昭和18年11月12日死去。71歳。千葉県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「都鳥英喜」の解説 都鳥 英喜 (ととり えいき) 生年月日:1873年11月26日明治時代-昭和時代の洋画家。京都高等工芸学校及び関西美術院教授1943年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by