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鄭声 テイセイ

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デジタル大辞泉の解説

てい‐せい【×鄭声】

《中国春秋時代の、の国の歌謡がみだらであったところから》みだらな俗曲。野卑な音楽。
「今日流行のラジオ歌謡などの―とも」〈佐藤春夫晶子曼陀羅

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大辞林 第三版の解説

ていせい【鄭声】

〔中国の鄭の国の音曲がみだらであったことから〕
野卑で、みだらな音楽。 「音楽に-を忌み絵画に猥褻の像かたちを嫌ひ/小説神髄 逍遥

出典|三省堂
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世界大百科事典内の鄭声の言及

【雅楽】より

…朝鮮,ベトナムには中国から狭義の雅楽も伝わったが,日本に伝来した雅楽は唐朝の宮廷俗楽であって,使用する楽器も異なり,儒教に基づく古制の雅楽ではない。
【中国の雅楽】
 雅楽の起源は太古の祭祀と結びついた歌舞にあるが,雅楽という観念は,春秋時代(前8~前5世紀)に孔子が雅声(雅正の楽)と鄭声(娯楽的で人の耳をよろこばす鄭国や衛国の楽)を区別し,儒教の礼楽として雅声を尊重したことに始まる。戦国時代(前5~前3世紀)には祖先をまつる廟祭楽,天地山川の神をまつる郊祀楽,儀礼宴饗の宴饗楽があり,文武の舞が行われた。…

※「鄭声」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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