デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井亜人」の解説 酒井亜人 さかい-あじん 1904-1965 昭和時代の日本画家。明治37年8月生まれ。昭和12年院展で「冬」が初入選。13年新美術人協会の結成に参加し,あたらしい日本画の運動をすすめる。27年院展で「晩秋」が大観賞を受賞。昭和40年1月5日死去。60歳。千葉県出身。本名は忠三。作品に「太海」「茶室」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例