酒井忠強(読み)さかい ただつよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠強」の解説

酒井忠強 さかい-ただつよ

1836*-1885 幕末大名
天保(てんぽう)6年12月4日生まれ。酒井忠恒(ただつね)の長男嘉永(かえい)4年上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩主酒井家8代となる。元治(げんじ)元年灌漑(かんがい)用の八幡(やはた)沼(新沼)を完成させた。明治18年6月14日死去。51歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む