酒井忠発(読み)さかい ただあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠発」の解説

酒井忠発 さかい-ただあき

1812-1876 江戸時代後期の大名
文化9年9月13日生まれ。酒井忠器(ただかた)の子。天保(てんぽう)13年出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩主酒井家9代となる。安政6年蝦夷(えぞ)地(北海道)の警備を命じられ,翌年派兵した。明治9年2月12日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む