酒井忠美(読み)さかい ただよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠美」の解説

酒井忠美 さかい-ただよし

1858-1923 幕末-明治時代大名,華族
安政5年10月29日生まれ。酒井忠一(ただかず)の長男万延(まんえん)元年安房(あわ)(千葉県)勝山藩主酒井家9代となる。明治2年版籍を奉還し,加知山(かちやま)藩(勝山藩を改称)知事。12年隠居。17年長男忠勇(ただとし)が子爵となる。大正12年3月13日死去。66歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む