デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「采女竹羅」の解説 采女竹羅 うねめの-ちくら ?-689ごろ 飛鳥(あすか)時代の官吏。天武天皇10年遣新羅(しらぎ)大使となる。13年三野王とともにあたらしい都の地をさがすため信濃(しなの)(長野県)に派遣された。同年朝臣(あそん)の姓(かばね)をあたえられる。持統天皇3年ごろ死去。名は筑羅,竹良ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by