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里見義実 さとみ よしざね

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

里見義実 さとみ-よしざね

1417-1488 室町時代の武将。
応永24年生まれ。里見家基(いえもと)の子。嘉吉(かきつ)元年の結城(ゆうき)合戦で上杉憲実(のりざね)らに敗れ,父は戦死,義実は安房(あわ)(千葉県)にのがれる。のち白浜城を本拠に安房を支配したという。長享2年4月7日死去。72歳。房総里見氏の祖とされるが,実在は疑問視されている。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の里見義実の言及

【安房国】より

…旧国名。現在の千葉県南部。
【古代】
 東海道に属する中国(《延喜式》)。718年(養老2),北の上総国の平群(へぐり),安房,朝夷(あさひな),長狭(ながさ)4郡を分割して,安房国を建てた。その後,741年(天平13)にもとの上総国に併合されたが,757年(天平宝字1)ふたたび分立して安房国となった。かつて《国造本紀》に成務朝に定まったと伝える阿波国造と,《古事記》神武天皇段にみえる長狭国造の地域であった。…

【里見氏】より

…戦国時代に南房総を領国とした大名。清和源氏新田氏流。新田義重の子義俊が上野国碓氷郡里見郷に住み,里見を称したのに始まる。義俊の9代後の家基が結城合戦で討死し(1441),嫡子義実が逃れて相模国三浦に落ち,三浦氏の援助のもとに安房国白浜に渡り,以後房総里見氏の活動が始まったという。当時の安房国では長狭郡に東条氏,朝夷郡に丸氏,安房郡に神余氏,平群郡に安西氏の4豪族が分立していたが,義実は武略をめぐらせて諸豪を押さえ,1445年(文安2)安房一国を平定したと房総の諸軍記は伝えている。…

※「里見義実」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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