重慶国民政府(読み)じゅうけいこくみんせいふ

旺文社世界史事典 三訂版 「重慶国民政府」の解説

重慶国民政府
じゅうけいこくみんせいふ

抗日戦最中の1938年11月に遷都した中華民国の国民政府
日中全面戦争が進む中で,日本軍の侵攻を避けるために奥地へ遷都したもの。ビルマからのルート空輸によってイギリスアメリカといった連合軍から重慶の蔣介石政府へ援助が続けられた。また,日本軍が大規模な空襲を行ったことでも有名である。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

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