空輸(読み)クウユ

精選版 日本国語大辞典 「空輸」の意味・読み・例文・類語

くう‐ゆ【空輸】

  1. 〘 名詞 〙くうちゅうゆそう(空中輸送)」の略。〔現代語大辞典(1932)〕
    1. [初出の実例]「支社長の上田は〈略〉上海へ戦犯容疑で空輸された」(出典:鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉ゲンマン記者)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android