野上運海(読み)のがみ うんかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野上運海」の解説

野上運海 のがみ-うんかい

1829-1904 幕末-明治時代の僧。
文政12年3月11日生まれ。江戸増上寺でまなび,嘉永(かえい)3年智典から法をつぐ。山口県瑞相寺や増上寺の住職,浄土宗学本校校長などをへて,明治29年京都知恩院住職,浄土宗管長となった。明治37年12月21日死去。76歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。字(あざな)は無功用。号は到蓮社竟誉任阿。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「野上運海」の解説

野上運海 (のがみうんかい)

生年月日:1829年3月11日
江戸時代後期;末期;明治時代の僧
1904年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android