日本歴史地名大系 「野付牛公園」の解説 野付牛公園のつけうしこうえん 北海道:網走支庁北見市野付牛村野付牛公園[現在地名]北見市公園町現公園(こうえん)町の南半を占め、常呂(ところ)川支流小石(こいし)川が南東へ貫流する。大正初期、神保孫次郎が公有地を貸与されて将来の公園をめざし、わずかな補助金を使って池を掘りフナやコイを放ち、サクラ、ツツジ等を植樹するなど造成を行った。しだいに公園として整えられ、住民の逍遥の場となったという(北見市史)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by