野形村(読み)のがたむら

日本歴史地名大系 「野形村」の解説

野形村
のがたむら

[現在地名]大原町野形

笹岡ささおか村の南に位置。「東作誌」によれば大野おおの保の内で、古くは大野村(川上村)東分といい、慶長年間(一五九六―一六一五)川上かわかみ村から分村したという。正保郷帳に村名がみえ、田九六石余・畑六五石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む