野村秋足(読み)のむら あきたり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野村秋足」の解説

野村秋足 のむら-あきたり

1819-1902 江戸後期-明治時代の国学者。
文政2年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。鈴木朖(あきら),植松茂岳にまなぶ。明治元年藩校明倫堂の教授となる。のち愛知師範,岐阜師範などでおしえた。明治35年12月29日死去。84歳。本姓大橋。初名は正徳通称は八十郎。号は蔦廼舎,琢斎,橘西など。著作に「伊勢参宮道之記」「外舶瞬覧」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む