野母半島県立自然公園(読み)のもはんとうけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「野母半島県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

野母半島県立自然公園
のもはんとうけんりつしぜんこうえん

長崎県南部,長崎半島 (野母半島) の自然公園。面積 70.90km2。 1955年指定。標高 200~600mの高原性の長崎半島にはピクニック,ハイキングの好適地が多く,海岸には海水浴場が多い。南端の野母崎は沿岸交通時代の要地で,名所旧跡に富む。南端部は冬も温暖で,無霜地の橘湾岸には亜熱帯植物園があり,バナナやパイナップルが栽培されている。沖合いの樺島に国の天然記念物のオオウナギ生息地がある。野母崎の観音寺には天井絵など長崎商人の寄進による文化財が多い。

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