20世紀日本人名事典 「野辺地天馬」の解説 野辺地 天馬ノベチ テンマ 大正・昭和期の牧師,童話作家,口演童話家 生年明治18(1885)年1月7日 没年昭和40(1965)年4月24日 出生地岩手県北福岡 本名野辺地 三右衛門 学歴〔年〕東京聖書学院卒 経歴ホーリネス教会牧師となり、浅草、南豆福音伝導館、名古屋、仙台などで伝導、口演童話活動から童話創作に進み、大正6年児童講演社を設立、「虹」を創刊。また東京聖書学院教授も務めた。童話集「金の鈴」「母を慕ひて」、著書に「日々の光」「近世偉人物語」「旧約物語」「新約物語」「母は強し」「聖書の人々」「青春の旅」「晩秋の感謝」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野辺地天馬」の解説 野辺地天馬 のべち-てんま 1885-1965 大正-昭和時代の童話作家。明治18年1月17日生まれ。牧師となって各地で伝道。童話の口演活動から創作に転じて,大正6年児童講演社をおこし,雑誌「虹」を創刊した。昭和40年4月24日死去。80歳。岩手県出身。東京聖書学院卒。本名は三右衛門。著作に「金の鈴」「旧約物語」「青春の旅」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by