コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

野鉄砲 ノデッポウ

デジタル大辞泉の解説

の‐でっぽう〔‐デツパウ〕【野鉄砲】

[名・形動ナリ]
目当てもなくむやみに鉄砲を撃つこと。
「―打ちしも当たらねばこそあれ」〈浮・諸艶大鑑・五〉
でまかせを言うこと。また、そのようなさまや、その言葉。
「土器坂(かはらけざか)の喜作とて、―な親仁(おやぢ)ありけり」〈教訓雑長持・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラスの解説

野鉄砲

日本の妖怪江戸時代の奇談集「絵本百物語 桃山人夜話」では、小動物の姿で山中の森に住み、夕暮れになると人を襲い生き血を吸うとの記述がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

大辞林 第三版の解説

のでっぽう【野鉄砲】

目標もなく鉄砲を撃つこと。むやみに鉄砲を撃つこと。 「那波屋を見せ掛て、-うちしも、当らねばこそ/浮世草子・諸艶大鑑 5
口から出まかせの言葉。でまかせ。うそ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

野鉄砲の関連キーワード浮世草子鉄砲

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android