デジタル大辞泉 「釐正」の意味・読み・例文・類語 り‐せい【×釐正】 [名](スル)きちんとととのえ正すこと。あらため正すこと。改正。「同じ九年胡惟庸こいよう等命を受けて―するところあり」〈露伴・運命〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「釐正」の意味・読み・例文・類語 り‐せい【釐正】 〘 名詞 〙 修めただすこと。改め正すこと。改正。[初出の実例]「文宣王の祀典を釐正し、大成至聖文宣王の号を改めて」(出典:制度通(1724)一一)[その他の文献]〔詩経正義‐序〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「釐正」の読み・字形・画数・意味 【釐正】りせい 改正する。〔唐書、儒学上、顔師古伝〕嘗(かつ)て五經、を去ることく、傳して(やうや)く訛(あやま)れるをじ、師古に詔して、祕書省に於て考定せしむ。釐正する多し。にしてる。~誼據なり。~人人す。字通「釐」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報