金剛勝吉(読み)こんごう しょうきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金剛勝吉」の解説

金剛勝吉 こんごう-しょうきち

1562-1610 織豊-江戸時代前期の能役者シテ方。
永禄(えいろく)5年生まれ。金剛流天正(てんしょう)12年小牧・長久手戦い豊臣秀次にしたがい,慶長2年秀吉から金剛座をみとめられる。のち徳川家康につかえた。慶長15年死去。49歳。幼名四郎通称は弥一,弥市郎,右京。法名は道本。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む