デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金剛勝吉」の解説 金剛勝吉 こんごう-しょうきち 1562-1610 織豊-江戸時代前期の能役者シテ方。永禄(えいろく)5年生まれ。金剛流。天正(てんしょう)12年小牧・長久手の戦いで豊臣秀次にしたがい,慶長2年秀吉から金剛座をみとめられる。のち徳川家康につかえた。慶長15年死去。49歳。幼名は四郎。通称は弥一,弥市郎,右京。法名は道本。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例