金剛座(読み)コンゴウザ

大辞林 第三版の解説

こんごうざ【金剛座】

〘仏〙 釈迦が悟りを開いた時に座った座所。金剛でできた宝座という。

こんごうざ【金剛座】

大和猿楽四座の一。もと坂戸さかと座。シテ方金剛流を中心とした演能組織。

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精選版 日本国語大辞典の解説

こんごう‐ざ コンガウ‥【金剛座】

[1] 〘名〙 仏語。金剛堅固の座所の意で、釈迦が悟りを開いたときにすわった座所のこと。金剛輪。
※栂尾明恵上人伝記(1232‐50頃)上「瓦石を重ねて金剛座とす」
[2] 大和猿楽四座の一つ。金剛太夫が統率したもの。こんごう。→金剛流

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