金山漆ろうそく(読み)かねやまうるしろうそく

事典 日本の地域ブランド・名産品 「金山漆ろうそく」の解説

金山漆ろうそく[祭礼・和楽器]
かねやまうるしろうそく

東北地方、福島県の地域ブランド。
大沼郡金山町で製作されている。江戸時代、漆ろうそくは会津藩財政を長く支えた特産品であった。金山町では、昭和初期まで多数農家がろうそくを生産していたが、需要激減にともない1962(昭和37)年に技術が途絶えた。2001(平成13)年、昔からの用具収集復元を試み、4年間にわたる試行錯誤を経て、漆ろうそくが再現された。福島県伝統的工芸品

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む