デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金森桂五」の解説 金森桂五 かなもり-けいご 1748-1812 江戸時代中期-後期の俳人。寛延元年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。材木奉行,納戸役などを歴任。加藤暁台(きょうたい)にまなび,井上士朗らとならんで門下五老のひとりとなる。傘衛守(からかさの-えもり)と号し,狂歌もよくした。文化9年1月24日死去。65歳。名は一繁。通称は市之進。別号に一句井。編著に「かれ芦」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例