金看板侠客本店(読み)きんかんばんたてしのほんだな

精選版 日本国語大辞典 「金看板侠客本店」の意味・読み・例文・類語

きんかんばんたてしのほんだな【金看板侠客本店】

  1. 歌舞伎世話物。四幕。河竹黙阿彌作。明治一六年(一八八三東京新富座初演。講談からの脚色で、江戸の侠客金看板甚五郎が、上州の博徒木崎の久蔵入牢を救い、病母のいとま乞いに行かせたり、駆け落ちした堺屋房次郎と芸者お花をかばったりする義侠を描く。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「金看板侠客本店」の解説

金看板侠客本店
きんかんばん たてしのほんだな, きんかんばん たてしゅのほんだな

歌舞伎・浄瑠璃外題
作者
河竹黙阿弥
初演
明治16.4(東京・新富座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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