金葉(読み)キンヨウ

デジタル大辞泉 「金葉」の意味・読み・例文・類語

きん‐よう〔‐エフ〕【金葉】

金を紙のように薄く打ち延ばしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金葉」の意味・読み・例文・類語

きん‐よう‥エフ【金葉】

  1. 〘 名詞 〙 黄金を紙のように薄くのばしたもの。また、金の木の葉。
    1. [初出の実例]「仏欲涅槃之時、先世間に金葉花雨云々」(出典袋草紙(1157‐59頃)上)
    2. [その他の文献]〔宋史‐徐積伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む