共同通信ニュース用語解説 「金融庁の立ち入り検査」の解説 金融庁の立ち入り検査 金融庁が法律に基づき、金融機関などの本社や支店に立ち入って業務の実態を調べること。検査官が常駐し、書類を確認したり、役職員を聴取したりする。企業統治の問題や法令違反があれば、業務改善命令や業務停止命令を出し、経営陣の処分など抜本的な体制見直しを求める。資料の隠蔽いんぺいや虚偽説明は「検査忌避」に当たり、悪質な場合は刑事告発する。更新日:2023年9月19日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by