デジタル大辞泉 「業務停止命令」の意味・読み・例文・類語 ぎょうむていし‐めいれい〔ゲフムテイシ‐〕【業務停止命令】 金融庁が金融機関に対して行う行政処分の一つ。金融機関の法令違反が著しい場合や、財務内容の悪化が深刻な場合などに、期限付きで業務の一部または全部を停止することを命じる。業務改善命令も併せて出される。銀行法・保険業法・金融商品取引法等が根拠。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「業務停止命令」の解説 業務停止命令 金融庁が保険業法や銀行法といった法律に基づき、保険会社や銀行などの金融機関に期限付きで業務の一部または全部の停止を命じる行政処分。法令違反や企業統治上の重大な欠陥などが見つかり、業務をいったん止めなければ、再発防止策は徹底できないと判断した場合に命じる。業務改善命令と併せて出されることが多い。より重たい行政処分に免許取り消しがある。更新日:2019年12月27日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by