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金鏡 きんきょう

世界大百科事典内の金鏡の言及

【鏡】より

… 後漢時代に盛んに行われた讖緯(しんい)思想(讖緯説)では,鏡に政治的な意味を持たせて,聖天子が天下を安定させればふしぎな能力を持った宝鏡が出現するとされ,逆にある王朝の末期に暴君が出ると王朝の伝えていた鏡(この鏡は実物を指すのではなく多分に象徴的なもの)が失われるとされる。そうした政治権力の象徴としての鏡は,〈玉鏡〉〈金鏡〉あるいは〈天鏡〉などとも呼ばれ,天命の思想と結びついたものであったことがうかがわれる。天子が天下を統治することを〈鏡を握る〉と表現するのも,こうした観念に出るのである。…

※「金鏡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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