金魚本多(読み)きんぎょほんだ

大辞林 第三版の解説

きんぎょほんだ【金魚本多】

男の本多髷まげの一。江戸中期、武家の若者や富商の息子の間に流行。金魚。舟底。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きんぎょ‐ほんだ【金魚本多】

〘名〙 男髷(おとこまげ)の一種。江戸時代、武家の若者または富豪の子息などの間に流行した髷で、根をあげ、髷頭(まげがしら)を少しそり加減にしたもの。金魚髷。金魚。
洒落本・両国栞(1771)「京はかたの帯をしめ、いかぬ木刀をさし、ひたいを大きくぬきあげ髪はきんぎょ本田にゆひ」

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