金龍(読み)きんりゅう

精選版 日本国語大辞典の解説

きん‐りゅう【金龍】

[1] 〘名〙 ⇒きんりょう(金龍)(一)
[2] 江戸時代、浅草の待乳(まつち)山聖天宮をさす語。
※南郭先生文集‐二編(1737)四・遊牛頭寺「金龍開閣誰家宴、玉女凌波何処遊」

きん‐りょう【金龍】

[1] 〘名〙
① 金色の龍。また、月光を反射してきらめく川面などをたとえていう。
太平記(14C後)二四「金龍(キンレウ)に駕して、大井河の畔に逍遙しおはします」 〔景徳伝燈録‐一〕
② 転じて、太陽。日。⇔玉兎
※車屋本謡曲・放下僧(1464頃)「はくうんふかき所きんれうをどる」

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