デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木主水(1)」の解説 鈴木主水(1) すずき-もんど 1548-1589 戦国-織豊時代の武将。天文(てんぶん)17年生まれ。真田昌幸(さなだ-まさゆき)の家臣で上野(こうずけ)(群馬県)名胡桃(なくるみ)城代。北条氏の家臣猪俣(いのまた)範直に名胡桃城をうばわれ天正(てんしょう)17年11月自刃(じじん)した。42歳。この事件は,豊臣秀吉が私戦を禁じた命に違反するものとして小田原攻めのきっかけとなった。名は重則(しげのり)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例