鈴木周水(読み)すずき しゅうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木周水」の解説

鈴木周水 すずき-しゅうすい

1692-1769 江戸時代中期の書家
元禄(げんろく)5年生まれ。井出正水(松翠(しょうすい))の門にまなび,志頭磨(しずま)流の書風をうけついだ。明和6年10月20日死去。78歳。武蔵(むさし)鴻巣(こうのす)(埼玉県)出身別号に悦斎。著作に「筆理考文」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android