鈴木秀太郎(読み)すずき ひでたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木秀太郎」の解説

鈴木秀太郎 すずき-ひでたろう

1839-1865 幕末武士
天保(てんぽう)10年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。元治(げんじ)元年天狗(てんぐ)党の乱の際,林五郎三郎潮来(いたこ)勢にくわわる。ついで武田耕雲斎にしたがい京都にむかう途中,加賀金沢藩に投降,越前(えちぜん)(福井県)敦賀(つるが)で2年2月15日処刑された。27歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む