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鉄兜 てつかぶとsteel helmet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鉄兜
てつかぶと
steel helmet

鉄帽とも呼ばれる。兵士頭部を保護するためにかぶる鉄製の帽子。近代的な鉄兜はフランス陸軍が 1914年に全軍で採用したのを皮切りに,15年にイギリス陸軍が見習い,他国が続いた。各国ともデザインが異なるが,第1次世界大戦中,アメリカ軍はイギリス軍のデザインを採用した。

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デジタル大辞泉の解説

てつ‐かぶと【鉄×兜】

戦場などで、頭部を保護するためにかぶる、特殊鋼製の帽子。鉄帽

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大辞林 第三版の解説

てつかぶと【鉄兜】

鋼鉄製の帽子。戦場などで、頭部をまもるためにかぶる。

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世界大百科事典内の鉄兜の言及

【軍服】より

…第1次世界大戦(1914‐18)で各国は兵士の服装を目立たぬような色に制定し,衣服のボタンは光らぬよう酸化させ,革製の装具は白をやめて黒か茶になり,兵科は襟の小さなあて布の色で区別した。砲の射程はのび,1人の兵が携帯する小銃弾薬の量は増え,戦場では鉄兜を必需品とし,鉄兜の下にかぶることのできる柔らかい小型の野戦帽がくふうされた。兵士の足ごしらえは多くの国で巻きゲートルへ変わっていった。…

【河野鉄兜】より

…播磨の人。名は維羆,字は夢吉,通称絢夫,鉄兜は号。医者の家に生まれたが,詩を好み,15歳の時,一夜に100首を詠じたという。…

※「鉄兜」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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