鉄叟景秀(読み)てっそう けいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鉄叟景秀」の解説

鉄叟景秀 てっそう-けいしゅう

1496-1580 戦国-織豊時代の僧。
明応5年生まれ。臨済(りんざい)宗。近江(おうみ)(滋賀県)永源寺の霊仲禅英の法をつぐ。京都建仁寺,南禅寺住持天正(てんしょう)7年安土(あづち)宗論判者をつとめた。天正8年11月18日死去。85歳。近江出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android