鉄叟景秀(読み)てっそう けいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鉄叟景秀」の解説

鉄叟景秀 てっそう-けいしゅう

1496-1580 戦国-織豊時代の僧。
明応5年生まれ。臨済(りんざい)宗。近江(おうみ)(滋賀県)永源寺の霊仲禅英の法をつぐ。京都建仁寺,南禅寺住持天正(てんしょう)7年安土(あづち)宗論判者をつとめた。天正8年11月18日死去。85歳。近江出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む