霊仲禅英(読み)れいちゅう ぜんえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「霊仲禅英」の解説

霊仲禅英 れいちゅう-ぜんえい

?-1410 南北朝-室町時代の僧。
臨済(りんざい)宗。近江(おうみ)(滋賀県)永源寺寂室元光の法をつぐ。同寺の住持をへて,曹源寺をひらいた。応永17年5月28日死去。諡号(しごう)は円智悟空禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android