鉄砲魚(読み)テッポウウオ

デジタル大辞泉 「鉄砲魚」の意味・読み・例文・類語

てっぽう‐うお〔テツパウうを〕【鉄砲魚】

スズキ目テッポウウオ科の淡水魚全長約20センチ。体は卵形で側扁し、口先がとがり、淡灰褐色の地に6本の黒色横帯がある。口から水を噴出させて水辺昆虫を射落として食べる。東南アジア河口域にすむ。テッポウウオ科には6種が含まれ、インドオーストラリアにも分布アーチャーフィッシュ

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精選版 日本国語大辞典 「鉄砲魚」の意味・読み・例文・類語

てっぽう‐うおテッパウうを【鉄砲魚】

  1. 〘 名詞 〙 スズキ目テッポウウオ科の淡水魚。体長一五~二五センチメートル。黄色で背から体側にかけて、黒褐色の横帯がある。インド、インドシナポリネシアなどに分布。口から水滴を発射し、岸辺の昆虫などを落として食べる。観賞魚ともされる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「鉄砲魚」の解説

鉄砲魚 (テッポウウオ)

学名Archerfish
動物。テッポウウオ科の海水魚

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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