デジタル大辞泉プラス 「鉦五郎」の解説 鉦五郎(しょうごろう) 江戸時代の画家、鳥山石燕(せきえん)の画集「画図百器徒然袋」に描かれた妖怪。雅楽で使われる打楽器「鉦鼓(しょうこ)」が化けたもの。「五郎」の名前は大阪の豪商で、闕所(けっしょ)となった淀屋辰五郎の名にちなむとされる。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報