鉱物性色素(読み)コウブツセイシキソ

デジタル大辞泉 「鉱物性色素」の意味・読み・例文・類語

こうぶつせい‐しきそ〔クワウブツセイ‐〕【鉱物性色素】

鉱物成分とする色素鉛白酸化亜鉛群青ぐんじょう鉛丹など。鉱物性顔料無機顔料

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「鉱物性色素」の意味・読み・例文・類語

こうぶつせい‐しきそクヮウブツ‥【鉱物性色素】

  1. 〘 名詞 〙 鉱物をその成分とする色素。朱(しん砂)、緑青(ろくしょう)くじゃく石)、群青(ぐんじょう)藍銅鉱)、紅殻赤鉄鉱)などの類。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android