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鉱石専用船 こうせきせんようせんore carrier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鉱石専用船
こうせきせんようせん
ore carrier

鉱石 (鉄鉱石が多い) を専門に運送するための構造設備をもつ船。船尾に機関があって船体構造はタンカーに似ているが,積載貨物が液体ではないので船倉をタンカーのように細かく仕切らず,甲板には鉱石の積卸しのための倉口 (ハッチ) が開けてある。経済の成長期には,製鉄所の大規模化と運送距離の遠隔化が急速であったため,鉱石専用船の大型化,高速化も早く進んだ。石炭,鉱石,穀物などいずれの貨物も運送できるばら積み貨物船が鉱石の運送に兼用される場合にはこれを準鉱石専用船と呼んでいる。 (→兼用船 )  

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