精選版 日本国語大辞典 「銀更紗」の意味・読み・例文・類語 ぎん‐ザラサ【銀更紗】 〘 名詞 〙 ( サラサは[ポルトガル語] saraça ) 模様の一部または全部を銀泥(ぎんでい)で彩色した更紗。[初出の実例]「銀座で銀の時計を鬻(ひさ)ぎ、その外銀瓶銀更紗(ギンザラサ)、銀にて長らく売込みやしたが」(出典:歌舞伎・質庫魂入替(1867)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例