新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「鍋島幹」の解説 鍋島 幹ナベシマ ミキ 肩書貴院議員,栃木県令 生年月日弘化1年9月12日(1844年) 出身地肥前国(佐賀県) 経歴伊藤祐元の三男で、鍋島藤陰の養子となる。明治元年5月仮代官となり、同年6月真岡県知事、4年日光県知事、栃木県令を経て、のち青森、広島各県知事を歴任した。28年男爵を授けられ、翌29年貴院議員を務めた。 受賞勲一等旭日大綬章 没年月日大正2年9月1日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鍋島幹」の解説 鍋島幹 なべしま-みき 1844-1913 幕末-大正時代の武士,華族。天保(てんぽう)15年9月12日生まれ。肥前佐賀藩の家老。鍋島藤蔭の養子となり,慶応4年仮代官。のち栃木県令,青森・広島の県知事などを歴任。貴族院議員。子爵。大正2年9月1日死去。70歳。本姓は伊藤。初名は貞幹。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by